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電子小道具部屋

- 2004/02/11

初代電脳パンツ HP100LX


HP100LX ラヂヲは、使用する機会が多いかどうかとか使いこなせているかどうかは別にして、携帯端末が大好きである。
そんなラヂヲが最初に出会った携帯端末がパームトップコンピュータHP100LXである。

CPUの性能など今の高性能端末に比較しようもないが、スケジューラや住所録などのPIMの秀逸さ、DOSのアプリケーションが活用できる便利さは当時(そして今でも)は、携帯端末としてはピカイチだったのではないかと思っている。
しかし、もともと米国ヒューレットパッカード社(HP)の100LXであるため、そのままでは日本語が使えないのである。これを日本語化するために、多くのプログラマの方々の努力があって日本語環境設定ができるようになったのです。
当時は、NIFTY-ServeのFYHPPCユーザーズフォーラムを毎日のように見に行ったものです。
そんなおかげで、携帯のDOS端末として、電脳パンツと呼べるほど肌身離せない存在となった携帯端末である。

以前、米国にHP100LXを携帯して出張に行ったことがある。ちょうどシリコンバレーのヒューレットパッカードを訪問した際に、スタッフがHP100LXを手にしていたのを見たとき、さすが本家本元でも使っていると感激してしまった。「私も使っているよー」と言いたかった(が、言えなかった)。
しかしホテルで100LXにデータを入力している最中に、急にマシンがダウンしてしまった。それ以降画面が不安定で使えなくなってしまった。帰国してからケースを開けてみると、倍速化のクリスタルの足が微妙に浮いていたことが判明。自分の半田技術を疑ってしまった一件だった。



2代目はソニーのPalm CLIE PEG-S300


2代目の携帯端末はPalmとなった。Palmなんて小さくて、キーボードもないし使いものになるのかなあと思っていたのであるが、あのソニーがPalm端末を出すんだからちょっと使ってみようかと仕入れたのが通称「クロクリ」と言われたPEG-S300。これはカラー液晶のクリエが「カラクリ」と呼ばれていたのに対し、白黒液晶の機種はこう呼ばれたもの。

スタイラスと呼ばれる棒で画面の下部をなぞって文字を入力するのだが、それも慣れると結構早く入力できるようになる。しかし、認識率はそれほどよいとは言えない。

やはりPalmのように胸ポケットにも入るぐらいの大きさというのが携帯端末なんだということで、Palmを使い出してからは、HP100LXはカバンの中に入りっぱなしで、気がついたら電池が切れて、データが飛んでしまっているようになった。



3代目もCLIE PEG-T600C


CLIE PEG-T600C 3代目もクリエ。Palmはやはりアプリが豊富である。いろいろなアプリを入れて使っていると楽しくてしょうがない。そうなると白黒画面のクロクリでは満足しなくなってきた。

ちょうどその時期、Palm OSが4.0、しかもスタイリングとボディカラーがなかなかのクリエが出たのである。もうこれはこれしかない..と訳のわからない理由をつけて仕入れてしまったのがクリエPEG-T600Cである。

1年ほど単体機能のみで使っていたが、そのうち携帯端末でもインターネットという時代になってきたので、ちょっと奮起して通信アダプタと通信カードを購入した。
とはいえ通信料節約のため、日本通信のb-mobileのEメール専用のU-MAILという割安の通信カードにしたのだけれど、メールの送受信の他にも、ホームページは文字だけは見られるようになっているので十分である。ところがなんと、クリエ用のブラウザXiino(ジーノ)を使えば画像も見れてしまうというオマケつき。

おかげで通勤途中などメールチェックしたり、ホームページを見たりとモバイル通信を堪能できたのである。
今は、携帯電話でもメールやインターネットができるが、画面の大きさと、通信料金を考えると、PDAの方だと思っている。

クリエは短期間で次から次へと新機種が出てくる。このT600もあっという間に旧機種になってしまった。



4代目 リナザウSL-C860


Zaurus SL-C860 4代目はシャープLinux Zaurus(通称リナザウ)SL-C860
次の携帯端末をシグマリオンIIIとリナザウどっちにしようか迷っていたところ、通信速度最大128kbpsで月額2000円定額制のPHSパケット通信サービス「bitWarp」がso-netから登場し、現在対応する機種はSL-C860しかないとのこと。これはもうリナザウしかないね。
そういうことでリナザウがラヂヲ堂携帯端末4代目を襲名したわけで。あわせて即bitWarpに申込み通信カードを手に入れたのであった。

PHS無線カードと無線LANカード だけど、ラヂヲ堂はPHSの通信環境が非常に悪い。そのため、PHSカードではほとんど通信ができないのである。これではストレスがたまってしまうので、無線LANカードも仕入れることにした。
左の写真の左側がbit Warpのカードで、右側がCFタイプ無線LANカードである。やっぱり無線LAN(.11b)は速い。
外出時はPHSカード、家では無線LANカードと、しょっちょう差し替えることになる。大変わずらわしいことである。1枚で両方の機能を持ったカードが出ないもんだろうか。


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