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受信報告書とベリカード
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受信報告は、放送を聞いて、番組の評価や、どういう場所・状況で聞こえたかなどの技術的資料など参考となるレポートを放送局に送るものです。
放送局は、その報告書の内容を見て確かにその聴取者がその放送局の放送を聞いたということを確認するため、そして聴取者からの価値ある受信報告書に対するお礼としてして、べリカード(Verification Card:受信確認証)を発行してくれます。各放送局とも素敵なデザインのベリカードを発行しています。
受信報告書は放送局が望んでいる事項を正確にわかりやすく書かなければなりません。記載する項目としては、次のような項目があります。
| (1) 放送局名: | 受信した放送局名を書きます。 |
| (2) コールサイン: | コールサインがわかれば書きます。 |
| (3) 受信年月日: | 受信した日付と曜日を書きます。 |
| (4) 受信時間: | 受信した時間(何時何分から何時何分まで)をJST(日本標準時)またはUTC(協定世界時)で書きます。 |
| (5) 受信周波数: | 受信した周波数を書きます。 |
| (6) 受信状態: | 放送を受信した時の電波の状態を書きます。普通SINPOコードが使われています。 |
| (7) 番組内容: | 受信した全時間について、時刻と曲名やニュースの主な項目など受信した番組の要約を書きます。 |
| (8) 意見・感想 | 番組の感想や番組制作に参考となる意見などを具体的に書きます。
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| (9) 使用受信機: | ラジオのメーカー名や型式を書きます。 |
| (10) 使用アンテナ: | 使用したアンテナの型式、高さ、長さなどを書きます。 |
| (11) 受信地: | 自宅や旅行先の地名など受信受信した場所を書きます。 |
| (12) 報告者: | 氏名、住所、年齢、職業など。 |
受信報告書の例
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■SINPOコード
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受信状態を数字で表すために作られたコードです。SINPOは、信号強度(Signal Strength), 混信(Interference), 雑音(Noise), 伝搬障害(Propagation Disturbance), 総合評価(Overall Rating) という5つの要素を意味していて、それぞれの言葉の頭文字をつなぎあわせたものです。1から5の5段階評価になっていて、最高が5で、最低が1で表されます。
<<SINPO評価の基準>>
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S 信号強度 | I 混信 | N 雑音 |
P 伝搬障害 | O 総合評価 |
| 5 | ハッキリと 聞き取れる | まったく ない | まったく ない | まったく ない | 最高 |
| 4 | かなりよく 聞こえる | 聞こえる こともある | かすかに ある | わずかに ある | 良好 |
| 3 | まあまあ | 聞こえるが 気にならない | 少しある | 少しある | 普通 |
| 2 | 弱い | ひどい | ひどい | ひどい | よくない |
| 1 | ほとんど 聞こえない | 非常に 激しい | 非常に 激しい | 非常に 激しい | 最低 |
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■IRCとは
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放送局に受信報告書を出してベリカードをもらうときに、相手の放送局に郵便料金の負担をさせないように返信用の郵便切手を同封することがありますが、日本の場合は日本の切手を同封すればよいのですが、相手が海外だと日本の切手を同封しても使えません。
そこで、こういう場合は「IRC」を同封します。IRCとはInternational Reply Couponの略で、日本では国際返信切手券と呼ばれ、これ1枚で世界各国で航空便の最低料金分の切手と交換することができます。IRCは郵便局で1枚150円で購入することができます。
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